憧れの注文住宅で失敗?後悔した事例を紹介します!
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注文住宅に対して、憧れを抱いている方も多いのではないでしょうか。
ごく少数ですが、注文住宅を建てて後悔している方もいることをご存じですか?
今回は、注文住宅を建てて後悔してしまった事例について、次回では失敗しないためのポイントについて解説します。
□注文住宅を建てて後悔しているのは少数!
後悔している人がいると聞くと、注文住宅を選びにくくなってしまいますよね。
確かに注文住宅を建てて失敗したと話す人はいますが、これはごく一部の事例です。
クラウドワークス、ランサーズの調べによると、注文住宅を建てて後悔したのは全体の約5パーセントとのことでした。
多くの人は、注文住宅を建てて満足しているようですね。
□なぜ後悔?失敗した事例を紹介します!
1つ目に、収納スペースの不足です。
注文住宅は、1から設計できる自由度の高さ故に、細かい部分まで注意できないケースがあります。
収納スペースが足りない場合も、これに該当します。
例えば、洗面台に収納がない、玄関に収納が少ないなど、細かい点ではありますが、生活するうえで不便に思うことでしょう。
2つ目に、イメージ通りの住宅にならなかったケースです。
建築会社など、担当者との話し合いで設備や間取りのイメージを具体的に伝えられないことが原因です。
イメージを伝えるだけでなく、イメージが相手に伝わっているか確認することも非常に大切でしょう。
3つ目に、生活動線を考慮しなかったケースです。
生活動線とは、日々の生活で行き来する経路のことです。
生活動線を考えないと、生活の中で移動するたびにストレスが生じるでしょう。
例えば、ベランダから洗濯機が遠く、洗濯物を干すのに不便、などの事例があります。
4つ目に、トイレを2階に設けなかった結果、不便になったケースです。
この方は、3階建ての家を建てる際、2階のリビングを広くするためにトイレを1階と3階のみに設けたそうです。
その結果、トイレに行く度に、階段の昇降にストレスを感じてしまいました。
先ほどのケースと同様、生活動線を考えずに間取りを考えた結果、実生活で不便が生じています。
実生活を想定して動線を考えることが大切でしょう。
□まとめ
今回は、注文住宅を建てて後悔した事例について解説しました。
生活動線を考えることの大切さがご理解いただけたでしょうか。
次回は注文住宅を建てて後悔しないためのポイントについて解説します。
この記事がお役に立てますと幸いです。