和風な住宅に会う外壁の色とは
情報ブログ
現在は和風の住宅が人気を取り戻してきています。
洋風にも憧れるけど、やはり日本人なら和風が一番しっくりきて落ち着く、ということでしょうか。
純和風、モダン和風、和洋折衷など様々な和風な住宅がありますが、住宅のイメージを強く左右するのは外壁の色ですので、色選びが慎重に行いたいものです。
和風な住宅に会う外壁の色として、一番一般的なのは緑や茶です。
自然の中に一般的にみられる色だからでしょうか。
海外では真っ白や強いオレンジなどの色が使われますが、日本ではビビッドな色よりも日本の自然に溶け込む柔らかなトーンが好まれるようです。
他には黒なども用いられることも多いですが、濃く強い印象になりますので、住宅の素材や大きさなども考慮して選んだ方がいいのではないでしょうか。
外壁の色を選ぶときには、屋根やドアなどの他の部分の色も考慮する必要があります。
お互いの色が反発しあうようでは全体的な調和がとれません。
住宅の外壁の色は近隣や街のイメージにも影響を与えます。
外壁の色を選ぶときには自分の家のことだけでなく、周り家や自然との調和も考えてはいかがでしょうか。