都会暮らしのデメリット
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こんにちは、株式会社seki.designです。
前回は、都会暮らしのメリットをテーマにお話しました。都会は、交通の便がよかったり、イベント事や娯楽施設が多かったりするので、楽しく生活することができるということが利点でしたね。
しかし、一見メリットがたくさんあるように見える都会ですが、もちろんデメリットも存在します。今回は、都会暮らしのデメリットについて詳しくお話させていただきます。
都会暮らしのデメリット1
<人が多すぎる>
都会は、人がとにかく多いです。この点が、様々なメリットを生んでいるというのも頷けますが、常に人混みにいると、やはりストレスが溜まってしまいます。
また、人が多いが故に、トラブルや事故に巻き込まれる確率も必然的に高くなってしまうのも大きなデメリットだと言えるでしょう。
都会暮らしのデメリット2
<水がおいしくない>
都会の水はあまりおいしくありません。というのも、都会にある水は汚染度が高いため、田舎の水よりも多くの塩素を入れて、消毒しなければなりません。
また、水がおいしくないため、スーパーやコンビニでわざわざ水を買わなければならないですし、その分お金もかかります。夏は、水の消費量も多いので更に出費がかさんでしまいます。
都会暮らしのデメリット3
<通勤・通学がつらい>
これはデメリット1の人が多すぎるに関係してくる点ですが、都会は通勤・通学がとにかく辛いです。
特に、東京の朝の通勤ラッシュは地獄です。多くの人が郊外から区内へ流入しますので、電車の中は常に満員で、実際に電車に乗ってみると身動き一つできません。体力も消耗してしまいますので、この点もデメリットでしょう。
都会暮らしのデメリット4
<ヒートアイランド現象で夏はかなり暑い>
ただでさえ、温暖化で日本の気温は上昇していますが、都会の場合、ヒートアイランド現象で田舎とは比べ物にならないほど暑くなってしまうことがあります。
これの原因は様々ですが、特に緑地や水面が少ないことが1つの要因として挙げられます。また、コンクリートやアスファルトなど熱を帯びやすいもので町が作られているのも要因の1つです。
ただ、外は暑いですが、都会は建物が多いので日陰が多いのも事実です。そうした場所を避暑地として有効活用するようにしましょう。
いかがでしたでしょうか?
一見華やかで楽しそうに見える都会暮らしですが、デメリットもたくさん存在します。メリット・デメリット両方を考慮したうえで、住む場所を決めるようにしましょう。